夫を刺したグレナダ人女性に保釈が認められた

内縁の夫を刺した罪で起訴されたグレナダ人女性（36）が、スペイン港の治安判事から金曜日、保証人付きで3万ドルの保釈金を認められた。

警察のプレスリリースによると、保釈条件の一部として、彼女は夫と連絡をとらないよう命じられ、また12月9日の次の公聴会まで週に一度地元の警察署に出頭しなければならないとされている。

警察によると、11月4日午後11時30分、男性は内縁の妻とともにラベンティルの自宅にいて口論が始まった。

警察によると、男性は妻に殴られ、ハサミで胸を２回刺され重傷を負ったという。

近所の人たちに助けられて逃げ出し、ポートオブスペイン総合病院で治療を受けた。

被告は11月10日に逮捕され、ジェンダーに基づく暴力対策部門（GBVU）のWPCフィリップにより重傷傷害罪1件で起訴された。

捜査はGBVUのクレア・ガイ＝アレイン上級警視代理とリストラ・ブリッジラル警視補代理が監督した。